【一般常識】競泳・自由形の今さらひとに聞けない話【クイズ形式】
どうも、Mlogです!今回は競泳自由形に関する「常識すぎて今さら人に聞けない話」になります!目次がクイズ形式になっていますので、自信のある方はぜひチャレンジしてみてください!それではいってみましょう~!
第1問:自由形といえばクロール。クロールってどんな泳ぎ方?
ねえねえ、クロールってどんな泳ぎなの?
え、そんなことも知らないのか?
だって、ちゃんと泳いだことないもの。
じゃあ教えてやるよ。クロールってのはな、
両手で交互に水をかく「ストローク」という動きと、
両足を交互に上下に動かす「バタ足」をあわせた泳ぎだ。
へえ~。テレビで見てると、水中にもぐる泳ぎも見るよ?
あれは「潜水」だな。ターン後15m以内という制限があるゾ
自由形なのに制限があるんだね。おもしろ~い。
バタ足をドルフィンキックに変えて泳ぐ方法もあるよね。
ドルフィンクロールだな。使い手としてはマイケル・クリム選手*1が有名だ。
クロールで速く泳ぐには、ストロークをたくさんした方がいいの?
そうとも限らないな。長距離を泳ぐには持久力も必要だ。
レース中の駆け引きであえて効率的に泳ぐこともあるだろ?
大切なのはバランスってことだね!
なんだか簡単にまとめられてしまったが、
まあだいだいそんな感じだな。
ということで、正解は「ストロークとバタ足で泳ぐ方法」でした!では次にいってみましょう~!
第2問:2020年の五輪では、競泳自由形は何mの種目で行われる?
競泳って1人でいくつもメダルをとる選手がいるよね?
ああ、競泳には4つの泳法*2があって、
さらに1つの泳法で距離別に複数の競技があるからナ。
1人の選手がたくさんの競技に出場できるんだね!
そうだな。東京五輪の自由形は男女とも50m・100mの短距離、
200m・400mの中距離、800・1500mの長距離が行われる。
2020年東京大会からは、800m自由形男子と1500m自由形女子が新たに加わるね。
4人で泳ぐリレー形式の競技もあるんだね。
4×100mリレーと4×200mリレーだな。
これだけの種目があるから、1人でたくさんメダルを獲得する選手がいるんだね!
じゃあ、東京大会で大活躍する選手が現れることに期待だね!
ということで、正解は「50m・100m・200m・400m・800m・1500mで行われる」でした~!男女別だと12種ということになりますね。では次にいってみましょう~!
第3問:日本人で自由形の金メダルを獲得した人は何人いる?
2020年東京大会では日本人選手の活躍に期待したいよね。
うーん、そうは言っても、自由形は世界の壁が分厚いゾ。
アメリカやオーストラリアの選手が強いという印象だね。
リオ大会では中国の選手で自由形の金メダリストがいなかったかな?
孫楊選手だな。これまで五輪の自由形で3つの金メダルを獲得している凄い選手だ。
アジアの選手でも自由形でトップ選手になれるんだね。
それはそうさ!日本人だって自由形で金メダルを獲得しているんだゾ!
今から一番近い大会だと、2004年アテネ大会の柴田亜衣選手だね!
日本の女子自由形では初めてのゴールドメダリストになるゾ。
男子の自由形では金メダリストはいないの?
いや、そんなことはないゾ。戦前にさかのぼるのだが、
1932年ロサンゼルス大会で宮崎康二選手が100m自由形で、
同じく1932年に北村久寿雄選手が1500m自由形で金メダルを獲得!
1936年ベルリン大会は寺田登選手が1500m自由形で金メダルを獲得しているゾ!
自由形ではこれまでに4人の金メダリストが日本にいるってことだね。
4×200mリレーだと、なんと日本は1932年1936年で連覇している!
なるほど~。昔から日本では競泳が盛んだったんだね!
日本チームは2016年リオ大会では4×200mリレーで銅メダルを獲得しているから、
2020年東京大会でも日本の自由形に注目していこう!
ということで、正解は「個人では4人、リレーでは2チームが金メダルを獲得している」でした~!柴田亜衣選手*3の金メダルは記憶に新しいかったのですが、もう15年も前のことだったのですね。
おわりに
さて、今回は以上になります!わたし自身は競技未経験者ですので、素人目線での記事を書きながら勉強にもなりました!競泳はまだまだ書きたいこと・調べたいことが多いので、どんどん記事を投稿していきたいと思います!今回は1800字オーバー。それでは~。