【東京五輪】陸上・トラック競技の基本的な話～前編～【雑学もあるよ】
どうも、Mlogです！100記事目指して奮闘中！今回は陸上・トラック競技になります！とっても種目の多い競技になりますので、まずは基本知識や雑学をクイズ形式でまとめてみました！陸上競技に詳しいかたもぜひチャレンジしてみてください。それではいってみましょう～！
第１問：オリンピックのトラック競技は何種目で行われる？
今回は陸上競技だね！
種目が多いから、まずはトラック競技から解説するね。
トラック競技？
その名の通り、トラック＝周回走路で行われる競技だな。
どの競技種目もトラックを左回り（反時計回り）に周回し、
ゴールに到達するまでの走力を競う、シンプルかつ明快な競技でもある。
いわゆる徒競走だもんね！みんな一度はやったことがある競技だし。
ところで、トラック競技は何種目あるの？
東京大会では次のような種目が実施されるな。
- 100m（男子／女子）
- 200m（男子／女子）
- 400m（男子／女子）
- 800m（男子／女子）
- 1,500m（男子／女子）
- 5,000m（男子／女子）
- 10,000m（男子／女子）
- 110mハードル（男子）
- 100mハードル（女子）
- 400mハードル（男子／女子）
- 3,000m障害（男子／女子）
- 4×100mリレー（男子／女子）
- 4×400mリレー（男子／女子／混合）
うわ～、たくさんの種目が実施されるんだね！
種目ごとに必要な瞬発力や持久力など、求められることが違ってくるからね。
短距離に強い人もいれば、長距離に強い人もいるってことだ。
トラック種目はいろんな特徴をもった選手の可能性を試せる競技ってことだね！
ということで、正解は男子12種目、女子12種目、混合1種目でした～！4×400ｍリレーの混合種目は東京大会からの新種目になります。これを知っていた方はそうとうな五輪通だと思います！それでは次の問題にいってみましょう～。
第２問：フライングスタートは何回で失格になる？
陸上といえばスタートがとっても大事だよね！
特に短距離ではね。そのため、フライングスタートもよくみられるんだ。
合図よりも前にスタートをしちゃう行為だよね。
フライングスタートをすると、どうなるの？
今のルールだと、１発で失格になるな。
え～！それって、とっても厳しくない！？
以前はもう少しゆるかったのだが、色んな問題が出てきてな。
かけ引きでわざとフライングする選手が出てきたりね。
あと、合図から0.01秒以内にスタートをきってもフライング扱いになる。
スタートの合図後にスタートしてもフライングってこと？
合図を聞かずにカンでスタートを切った疑いがあるからだろうね。
なるほど～。陸上選手にとってスタートほど緊張する瞬間はないだろうね。
ということで、正解は1回で失格になるでした！観戦でお目当てにしていた選手が失格になると、見ている方もがっかりしてしまいます。世界陸上ではウサイン・ボルト選手もフライングで失格していますので、世界トップの選手にとってもスタートはとても難しいということでしょうね。それでは次の問題にいってみましょう～。
第３問：これまで日本選手がメダルを獲得したトラック競技の種目は何？
トラック競技といえば、アメリカやジャマイカの活躍が目立つね。
短距離は北中米、長距離はアフリカ出身の選手が活躍しているね。
出身地の地理的・文化的な背景が影響しているのだろう。
日本選手はオリンピックでメダルをとったことはあるの？
よくぞ聞いてくれた！
わあ、なんだか嬉しそうだね。
日本はこれまでに、銀メダル２つ、銅メダル１つを獲得している！
1つ目は1928年アムステルダム大会で人見絹枝選手が女子800ｍで銀メダルを獲得。
それ以来、長らくメダル獲得はなかったんだけど、
2008年北京大会の男子4×100ｍリレー*1で80年ぶりに銅メダルを獲得したんだ！
同じく男子4×100ｍリレー*2は2016年リオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得！
すごい！じゃあ東京大会でもリレー種目は期待が大きいね！
ということで、正解は女子800ｍと、男子4×100ｍリレーでした！とくに日本リレーチームのバトンパス技術は世界一とも称されます。東京大会では混合リレーもありますので、日本選手のチームワークに注目していきたいですね！
後編につづく
今回の記事は以上になります！陸上の雑学を調べてみると、やはり面白いことがたくさんありました！内容が長くなりましたので、次回は後半を書き上げたいと思います。1800字オーバー。それでは～！
