Mlog Lab

「オリンピック」や「記事の書き方」など、ブログ初心者が素人目線で記事の執筆に挑戦をしています!

【東京五輪種目】マラソンスイミング【10Km2時間】

 

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どうも、Mlogです!100記事目指して奮闘中!今回ご紹介する五輪種目はラソンスイミングになります!それではいってみましょう~!

1:マラソンスイミングの魅力

ラソンスイミングの最大の魅力は何といっても「自然環境」を泳ぐことでしょう!一昔前はバラエティ番組で「ドーバー海峡横断に挑戦」という企画が流行りましたね。トライアスロンでは1.5kmがオリンピックで採用される距離ですが、マラソンスイミングは10kmもの距離を約2時間にわたって泳ぎ切ります!陸上のマラソンと同様、長距離・長時間にわたるレースですから、自然環境への対応はもちろん、競技者間の駆け引きが重要になってくるスポーツと言えますね。1980年代以降に競技化された比較的新しいスポーツで、五輪では2008年北京大会より正式種目に採用されました。2016年のリオ大会では平井康翔選手が8位入賞を果たしており、2020年の東京大会での活躍が期待されます!中盤までは比較的静かなかけ引きが続きますが、ゴール直前ではトップ争いをする選手の一群が怒涛の追い込みを敢行、その様子はまさに大迫力の一言に尽きます!クライマックスを迎える最後の最後まで目が離せないということも、この競技の大きな魅力であると思います!

2:マラソンスイミングのルール

ラソンスイミングオープンウォータースイミング(川、湖、海洋などで行われる競泳種目の総称)のうち、距離が10kmであるのものと定義されています。いわるゆ遠泳とは異なり、国際水泳連盟が定める競技規定のもと、統一したルールで行われています。競泳の一種ですから、大会によっては着用する水着にも規定があります(ウェットスーツ不可など)。レース中の給水も許可されています。泳ぎ方は自由で、状況によって泳法を変えることが可能です。競技中は底に立っても失格にはなりませんが、歩いたりジャンプしたりしてはならないとのことです。陸上競技のマラソンのように、視聴者側にもわかりやすいルールですね。ただし水中のことですから、危機管理という意味では運営側も選手同様、安全に万全を期す必要があると思います!

3:2020年東京大会での開催場所、見どころ

東京大会での開催場所は「お台場海浜公園」が予定されています。

 仮設の競技会場が整備されるようですね。見どころとしては、やはり地元開催ですので、地の利を生かした日本選手の活躍が期待されるということです!プールでの競技とは異なり、水温・気温・風向・潮流・潮汐・選手同士との接触、さらには海洋生物との接触(クラゲなど)といった外的要因が多い競技ですので、強豪のヨーロッパ勢を出し抜く番狂わせも十分に考えれるのではないでしょうか?

もう一つの見どころはリオ大会でも話題になった「給水シーン」です。水中の競技者に対して帯同者が給水ボトルを渡すのですが、規定により投げ入れるといったことはできませんので、桟橋や給水艇から5mほどある竿の先に給水ボトルをくくりつけて渡していきます。その様子は「どうみても釣り」と言われています。わたしも動画でその様子を確認したのですが、やはり「完全に釣り」でした。東京大会でもこの様子を期待されている「五輪通」の方は多いのではないでしょうか?(下の動画の0:35~が給水ポイントです!ゴール直前の怒涛の追い込みにも注目してください!)


【NHKリオ】やっぱり面白い!オープンウオータースイミング 平井康翔8位入賞

4:おわりに

今回は以上になります。生観戦をされる場合、チケットはA席5500円とかなりお得な価格設定がされています。2時間という競技時間を考えると、相当なコストフォーマンスのように思いますので、狙い目なのではないでしょうか?とはいえ、何か事情があっての価格設定かもしれませんので、このあたりを今後の調査して加筆・修正を行っていきたいと思います!1600字オーバー。それでは~。