特化型記事をかくのは難しいのでは?
どうも、Mlogです!前回は「五輪」についての記事に初挑戦しました~。記事のネタ自体は多岐にわたるので選定しやすいのですが、「こういう記事のかき方でいいのか?」という点では考えさせられる部分がありましたので、今回はその振り返りになります。
1:ブログ記事の専門性って?
以前からお伝えの通り、わたしは予備知識ゼロから記事をおこしています。今のところ、記事をかく手順は次の通りです。
- 記事タイトルの選定(Googleサジェスト等を利用)
- 情報収集(主に同タイトルの記事を検索)
- 見出しの決定(伝えたい内容の優先度を決定)
- 肉付け(記事本文、リンク、画像の挿入)
- 手直しをして完成
わたし自身は、知らない情報を調べたり、記事の書き方を学べたりというのは楽しいですので、先輩ブロガーの書き方を参考に記事作成を行っています。
「チケットって、こうやってとるのか~」
「グッズってもう売り出してるのか」
「あと500日ってタイムリーだなぁ」
と、個人的には色々と学ぶことがありました。こうした「まとめ」の需要はあるのでは?と思っていたのですが、記事自体はほとんど読まれていませんでした。たしかに記事自体のパワーというか、専門的というには内容が薄すぎるということがあったかもしれません。
でもブログってそういうものでは?
ということで、もちろん今後も五輪記事の作成は行っていこうと思います。特化型ブログの本質は「塵も積もればマウンテン」だと思います。記事そのものよりも、わたし自身の知識や見識が特化されていくのがブログ活動のよいところでしょう!
2:読者を意識しすぎると、無味無臭な記事になる
前回の記事では、第一にサジェストでもっとも多かった「チケット」について書いてみました。わたし個人は五輪のチケットなんて手にしたことがなかったので、手順も時期もわからず、調べてみて「なるほどなぁ」という部分は多かったです。流石の大イベントだけあって、買い方は少々面倒くさそうでしたね。すでに「IDの登録の仕方」を丁寧に解説されているブログもあり、ブログ界は本当に「読者のかゆいところ」を探すのが上手いなと思い知らされました。読者目線を意識して、「いつ・どこで・どうやって買うか」という部分を中心にまとめましたが、当然の結果として無味無臭な記事に仕上がりました。
初心者が無味無臭をつくるのは、それなりに大変だゾ!(小声)
無難から半歩踏み出すために「500日前記念Tシャツ」を挿入して色どりを添えてみましたが、パンチフェイントにもなっていないような・・・。
そもそも、みなさん五輪のチケットって買いたいですか?
わたし自身、正直なところ五輪を生観戦しようって気持ちになっていないのですが。五輪期間中だって仕事はありますしね。そういうところの掘り起こしこそ、ブログで出来ることなのでは?とも思っています。
3:結局、自分が記事作成を楽しめているか
結果からいいますと、「記事を書く過程」はすごく楽しかったですね。知らないことを調べて、自分なりに順序だてて書く。こうした作業は得意のようですし、未来予想や需要の考察は楽しい部分があります。ただ「読者目線」を考えてすぎてしまうと、「極端に独自性がある部分」は切り捨ていかなければならず、結果として「なんとなく他のブログと同じ内容」に収まってしまう感じがあります。
わざわざ極端な考え方を削らなくてもいいのでは?
とはいえ、わたしも社会人ですし、まっとうな常識人のつもりなので、極論が災いの元になることは百も承知。以前も書きましたが「独自性は自然に身につく」というのが持論ですので、書きたいようにのびのびブログ活動をしていきたいと思います。
ということでそろそろ1500字。次回は何をかこうかな~!それでは!