Mlog Lab

「オリンピック」や「記事の書き方」など、ブログ初心者が素人目線で記事の執筆に挑戦をしています!

【競技は一瞬】オリンピック生観戦で気をつけることとは?【炎天下】

f:id:mlog2055:20190327120746j:plainどうも、Mlogです!100記事目指して奮闘中!今回はオリンピックの生観戦で気をつけたいことに注目したいと思います!

 前回、チケット購入の方法について記事を書かせていただきました!

mlog2055.hatenablog.comそこで今回は、「どの観戦チケットを買うのがお得なのか?」ということから、「それぞれの競技を見るときの特徴」について調べてみようと思いました。

 1:競技ごとの1時間あたりのチケット価格で考える

生観戦をされた方から「競技自体は一瞬で終わった」という声を聴き、なるほどなぁと思いました。わたしたちが馴染みのあるスポーツで言えばプロ野球やJリーグなどがありますが、試合の長さは2時間程度のものが多いですね。それに比べると、陸上の100m走は10秒です。そこで、今回は公式に発表されているチケット価格(最高値)を競技時間(公式発表のもの)でわり算を行い、1時間あたりのチケット価格を比較してみようと思います。下記はチケット単価が高額のものの一例になります。

競泳決勝:108000 ÷ 2.5 = 43200円/時間 

陸上午後決勝:130000 ÷ 3 = 43333円/時間

バスケットボール決勝:108000 ÷ 2.5 = 43200円/時間

サッカー男子決勝:67500 ÷ 3 = 22500円/時間

体操競技決勝:72000 ÷ 2.25 = 32000円/時間

柔道決勝:54000 ÷ 2.5 = 21600円/時間

野球決勝:67500 ÷ 3 = 22500円/時間

バレーボール決勝:54000 ÷ 2 = 27000円/時間

レスリング決勝:45000 ÷ 3.5 = 12857円/時間

ずいぶんと時間単価が違うものですね。公式で発表されてれいる競技時間は、あくまで「観客として会場にいる時間」の目安ですので、実際の競技時間は競技ごとに大きく異なると思います。トラック競技、競泳、柔道、レスリングなどでは、1つあたりの競技が数分間で決着がつきますしね。今後、競技の特徴を掘り下げながら、どの競技観戦が穴場になりそうか考察していきたいと思います!

2:競技会場の環境を考えてみる

明らかに屋外で行われる競技(カヌー、セーリング、ゴルフ、トライアスロン馬術など)はもちろんですが、競技によっては「これも屋外なの?」というものがありますので注意をしておきましょう。

野球は「横浜スタジアム」と「福島あずま球場」で、どちらもドーム球場ではありません

サッカーは5つの競技場のうち、「札幌ドーム」だけがドーム会場になります。

バスケットボール3×3やスポーツクライミングは青海アーバンパークという屋外に仮設で会場が設営されるようです。

開催期間を考えると、熱中症や日差しの対策は必須ですね。夜間に行われる競技ばかりではありませんので、チケット購入の際は環境対策を考慮した上で行われることをおすすめします!

3:団体競技は試合の組み合わせが予想しにくい

サッカーや野球をはじめとする団体競技は、対戦カードが決まる前からチケットが販売されますので、どの国のチームの試合が見られるかは運次第という場合があります。「その競技自体が好き!」という場合は対戦カードをそれほど意識する必要はないと思いますが、「盛り上がっているところを見たい!」場合は、会場の雰囲気が大切になりますね。たとえば日本が出場していない試合を観戦する場合、その試合に出場する国がその競技にどれだけ関心をもっているかもカギになってきます。野球やソフトボールは世界的にはメジャースポーツとは言えませんので、対戦カードによっては会場が満員でないということも起こってくるでしょう。一方でカードの予想が付きやすい競技もあります。たとえばバスケットボール男子の決勝はアメリカのドリームチームが勝ちあがってくることが大いに予想されますので、間違いなく盛り上がるでしょうね。

 4:生観戦はリピーターが多い

オリンピックは4年に一度なので、生観戦の経験はなかなかできるものではありませんね。わたし自身も「東京五輪で生観戦をしたい」という感情をまだ持てていませんし、多くの方にとっても「東京五輪はテレビ観戦でいいか」という感じではないでしょうか?だた、生観戦をされた方にはリピーターが多い、というのも事実だそうです。かの有名なオリンピックおじさんもそうですし、なんといっても競技者の方々が「またこの舞台にもどってきたい」と語る姿を何度も拝見しています。「生観戦」の醍醐味は「競技者の生の姿をみる」ことであり、そして「体験を共有する」ことだと思います。その場所での空気感、温度や湿度、歓声、選手や観客の表情、4年に1度という重み。こうしたもののすべてが、人々をオリンピックにひきつけるのかもしれませんね。日程の調整、遠征・宿泊の準備、観戦までの移動など、労力はかかりますが、それ以上に得るものがあるから魅力的なのでしょう。わたしもそうした魅力を少しずつ掘り下げながら、五輪までの時間をすごしていきたいと思います!

というところで、今回は2000字、編集2時間。それではまた~。