【夏季】日本が得意なオリンピック競技【メダル数】
どうも、Mlogです!100記事目指して奮闘中!今回は日本が得意とするオリンピック競技について調べてみました!意外な競技もあり、なかなか面白い結果でしたよ。
1:夏季オリンピック競技別獲得メダル数(2016年リオ五輪終了時点)
競技名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 | % |
柔道 | 39 | 19 | 26 | 84 | 19.1% |
レスリング | 32 | 20 | 17 | 69 | 15.7% |
体操 | 31 | 33 | 34 | 98 | 22.3% |
競泳 | 22 | 26 | 32 | 80 | 18.2% |
陸上 | 7 | 9 | 9 | 25 | 5.7% |
バレーボール | 3 | 3 | 3 | 9 | 2.1% |
ウエイト リフティング |
2 | 3 | 9 | 14 | 3.2% |
ボクシング | 2 | 0 | 3 | 5 | 1.1% |
射撃 | 1 | 2 | 3 | 6 | 1.4% |
ソフトボール | 1 | 1 | 1 | 3 | 0.7% |
バトミントン | 1 | 1 | 1 | 3 | 0.7% |
馬術 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0.2% |
アーティスティック スイミング |
0 | 4 | 10 | 14 | 3.2% |
アーチェリー | 0 | 3 | 2 | 5 | 1.1% |
卓球 | 0 | 2 | 2 | 4 | 0.9% |
テニス | 0 | 2 | 1 | 3 | 0.7% |
フェンシング | 0 | 2 | 0 | 2 | 0.5% |
自転車 | 0 | 1 | 3 | 4 | 0.9% |
野球 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0.7% |
セーリング | 0 | 1 | 1 | 2 | 0.5% |
サッカー | 0 | 1 | 1 | 2 | 0.5% |
ホッケー | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.2% |
テコンドー | 0 | 0 | 1 | 1 | 0.2% |
カヌー | 0 | 0 | 1 | 1 | 0.2% |
計 | 142 | 135 | 162 | 439 | 100% |
こうしてみると、御馴染みの競技はさすがの獲得メダル数ですね。柔道、レスリング、体操、競泳の4種目で全体の75%以上を占めています。射撃や馬術といった競技でも金メダルがあるのは意外ですね!
2:メダル獲得数についてふと思うこと
1つの競技で複数のメダルを獲得できる競技は、やはり各国ともに注力したいところでしょう!日本は階級別の柔道やレスリング、複数種目のある水泳や体操で大きくメダル数を獲得しています!一方で、集団競技でのメダル数は少ないように思いますが、バレーボールやアーティスティックスイミング(旧シンクロ)などはチームの参加人数分だけのメダルがあると考えるとたいへん大きな価値があるように思います!「なぜ集団競技はチームで1つのメダルなのか」などと考えはじめると、不思議に思える部分が出てきて面白いですね!
3:新・旧で考える日本のお家芸
2016年のリオ五輪で記憶に新しいのは、バトミントンや卓球の活躍でしたね!どちらも近年、若い力が台頭してきている競技ですので、東京五輪でも活躍が期待されます!
歴代のメダル獲得競技をみていると、かつて日本がお家芸にしていた意外な種目があります。みんさんご存じでしょうか?
- 1928年アムステルダム五輪 織田幹雄 金メダル
- 1932年ロサンゼルス五輪 南部忠平 金メダル
- 1932年ロサンゼルス五輪 大島鎌吉 銅メダル
- 1936年ベルリン五輪 田島直人 金メダル
- 1936年ベルリン五輪 原田正夫 銀メダル
す、すごい!なんと3大会で3連覇している陸上競技があったんですね!
東京五輪での陸上は男子4×100mリレーが期待されていますが、かつての日本には陸上競技の黄金期があったことを考えると、なんだか他の種目への興味も尽きないですね!
ということで、今回はこのあたりで。1200文字オーバー。ではまた~。